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住宅デザイン

<住宅の種類(分類)と建設方式

  住宅の種類(分類)には次のようなものがあります。



住宅の居住形態




敷地を探す

目的必要条件 をはっきりさせよう

住宅の設計

新しい試み
コーポラティブ      ハウス



<住宅の居住形態>による分類には次の3つの種類があります。


1.戸建(独立)住宅

一宅地に一戸の完全独立住宅です。敷地・建物共に完全占有の、昔からの最も多い住宅形態です。
2.テラスハウス
一宅地に複数戸を壁を接して連続して建てた連続住宅です。全ての住戸が接地型で戸建ての住宅を横に繋げたものということができます。隣戸との間に隙間がないことから.戸建よりも高密度に建設することができます。
昔からある
京都の‘町屋’や‘八っぁん熊さん’の‘長屋’などもこのタイプです。
3.集合(共同)住宅
都市型の住宅で、多くの住宅を上下左右に連続・重層化させた住宅形態です。
同じ面積の敷地に対し戸建やテラスハウスに比してずっと多くの住宅を高密度に建てる事ができます。
一つの建物が共有部分と専有部分に分かれ、
専有部分は独立した区画に区分され、それぞれが独立した個別の住宅となります。
日本ではマンション、外国ではフラット、アパートメント等と呼ばれます。

<住宅の構造>

<住宅の構造による分類には次の3つの種類があります。

1.木造住宅
・在来工法

伝統的日本建築の建築工法です。
柱・梁・屋根の軸組みを木材で組み、その軸組みに対し、壁をつくり屋根を葺く
軸組み工法です。

尺間法
メートル法モジュールに基づく緩やかな規格がありますが、プランに高い自由度があります。

・2×4工法


木造外来工法のの一つで規格化された木製パネル組立工法です。
日本の
在来軸組み工法に対し、規格化された木製パネルによる壁式工法であり、プランの自由度には制限が伴います。
構造材としての大型木材
が不要であることから材料確保と建設の標準化が容易となり、また在来軸組み工法のような高度な匠の大工技術は不要となります。

2.鉄骨造住宅

・軽量鉄骨造

軽量鉄骨によるラーメン軸組み工法でありプランに高い自由度があり、構造材としても軽量鉄骨であることから耐震性には一定の安心感があります
・重量鉄骨造

重量鉄骨によるラーメン軸組み工法でありプランに高い自由度があり、構造材としても重量鉄骨であることから耐震性には安心感があります

3.鉄筋コンクリート造住宅


・鉄筋コンクリート造(ラーメン)

鉄筋コンクリートによるラーメン軸組み工法でありプランに高い自由度があり、 通常、柱・梁の軸組みだけでなく床・壁・屋根の全ての構造材を鉄筋コンクリートで造ることから耐震性には高い安心感があります。
また鉄筋コンクリートは断熱性・遮音性・耐振動性も相当にあることから鉄筋コンクリート造の建物には相当の信頼性が寄せられています(鉄筋コンクリートであれば万全ということではありません)

・鉄筋コンクリート造(壁式)

鉄筋コンクリートによる壁式工法でありプランにも相当の自由度があり、構造材としても鉄筋コンクリートであることから耐震性には相当の安心感があります

・軽量コンクリート造
(軽量気泡コンクリート)
構造形式として軽量コンクリート造というものはありません。
軽量気泡コンクリート(ALC版)
オートクレーブ養生した軽量気泡コンクリート(オートクレーブようじょうしたけいりょうきほうコンクリート、autoclaved lightweight aerated concrete)略称ALC
は、主に5階建て程度の中低層建築物の外壁や床板、超高層マンションの廊下・バルコニー側の外壁、鉄骨造の倉庫や工場の外壁で用いられることの多い建築材料のひとつです。耐熱性耐火性に優れています。



<住宅の建設方式>

<発注の仕方>


住宅の建設方式>による分類には次の3つの種類があります。


1.注文住宅

昔からの住宅の一般的な建設方式です。
大工さん、工務店、建設会社、設計事務所に依頼します。
このうち
設計事務所は直接建設工事を行うわけではなく、設計を行ったうえでアドバイスや貴方の身になって設計監理を行います。
世界的には一般的にこの方式ですが、日本は伝統的に施工者が設計者を兼ねているケースが多いのが実情です。

日本全国にいる
大工さん、工務店木造住宅の建設を担っています。設計・施工が一般です。
鉄骨造・鉄筋コンクリート造建築士設計依頼し、その設計に基づいて工務店・建設会社発注します。
工務店・建設会社の
設計・施工もありえます。

2.分譲(建売)住宅


分譲住宅ディベロッパー(不動産会社)家族構成やニーズを想定して企画完成住宅して販売する建売住宅です。

現代は都市に人口が集中する時代です。地方出身者が多くなり、昔のように先祖伝来の土地に家を建てるという人はほんの一部で、多くの人が土地探しからということになり、需要に合った立地で手頃な規模の土地などそう簡単に探せるものではありません。

必要なだけの住宅用地を供給するのは、どうしてもディベロッパー(不動産会社)の出番となります。

住宅の注文普通の人にはなかなか大変です
そこで
ジャストフィットとはいかなくとも代表的なモデル家族のニーズを想定して設計・建設すればあながち的外れではない、多くの人の中には‘自分で建てる面倒が省けて、ちゃんと住めるのだからこれで充分’考える人がいても少しも不思議ではありません。


特に
集合住宅となると絶対に個人では建てる事はできません。

ということで多くの人々のニーズに応えて、現在色んなタイプの分譲住宅建設され、販売されています

3.コーポラティブハウス

コーポラティブハウスは
分譲住宅に対する反省を元に考えられた建設方式です。


分譲住宅はあくまでディベロッパー(不動産会社)建設する利益を目的とした商品です。

分譲住宅には土地の売買と建物の販売の両方でディベロッパー利益価格に含まれますし、注文住宅のように住み手のニーズ・個性に直接的に応えた設計でもありません

コーポラティブハウスはコーディネーター土地を選定し、エンドユーザー自由設計を前提に参加者を公募で募集するコーディネーターを介した注文住宅です。

集合住宅
の企画が多いですが戸建て団地テラスハウスを対象としたものもあります。

参加者の建設組合が土地所有者と直接契約し、参加者が設計者と自分の住宅の設計打合せを行い、組合建設会社と発注契約を行います。

ーディネーター
はそれらの建設に係わる全般の企画・調整・コーディネートを行い、コーディネート料を受け取ります。

つまり
コーポラティブハウス戸建てに限らないコーディネーターを介した建設組合方式の注文住宅ということです
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